行政書士とケアマネで問題解決しております
東新宿のおぎゅう行政書士事務所＆居宅介護支援事業所 おぎゅうです。
さて。
わたしは、３５歳～の女性のキャリア（起業）を支援する
一般社団法人キャリア３５の理事であります。
女性の起業支援、ということで、
経営者や、金融機関OBの男性の方々に珍しがっていただき
お話させて頂く機会があります。
好きを仕事に！を上梓した際
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銀行OBの男性から言われたことがあります。
「支店長くらいになってから、起業すればいいのに。３５歳じゃ、若い」
社会経験と、顧客を確保してからの起業を勧める。
それは、なるほどそのとおり。でも、なかなか、女性って、そういうライン上で就業経験してないですよ。
そう申し上げたのですが、その方はぽかんとされていました。
しかし
改めて、いま、思い返すに年を取って、実績積んで、シニアになってから起業するのがあながち最高にいいとも限らない。
とも、しみじみ思うときがあるのです。
たしかに業界の知見、人脈、経験は代え難く、
スタート地点ではシード権を獲得しているも同然。しかし
起業をしたら、信用ゼロ（マイナス）からのスタート
という現実は、変わりません。なるべく初期費用を安くしたいという事情も同じ。
それでもね
ある程度社内で実績ある方が
若者が４畳半トイレ共同のアパートで
かまぼこの看板からはじめました、みたいなこと
今まで部長でした、というような方では、
対面上、また、ご本人のお気持ち、生活習慣から、
できないでしょう。つい
創業をしたというときに、がむしゃらにはじめるときに
人生上のセレモニーを乗っけてしまいたくなります。
スタートなのに、終点的な。今まで社内で何もかも部下がやってくれていた環境に慣れてしまっていると
さまざまな雑用、事務仕事、どぶ板的な営業
簡単に取り組めません。昔の名刺も、キーマンもともにお歳を重ねていますから
いつまで切り札として使えるかは時間の問題です。初期費用、ありません。
知識ありません。
難しいことわかりません。
でも思いはいっぱいあります。行動もします。そんな謙虚さ、素直さ、がんばる気持ちと行動力が
困難を突破することだってある。
開業費用も、（借りたり調達したりも難しいというゆえに）
多くをつっこみようがないので、
無理できないところから
はじめることもできる。パンの耳かじって
ご飯に塩かけて
寝ないでも
やりたい！と思ったことをがんばる
新しい知識を吸収し
パソコンに向かい
外回りをして足を使って
がんばるこれができるのは
若さ が必要なのではとも思うのです。
新人です！
て、かわいがってもらえる
そんなスタートが切れるのも、かけがえのない強みだと思うのでした。5月30日 キャリア35
起業3年以内の方、これから起業をしたい方
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