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キャリアアンカーをさぐる

昨日、法政大学大学院 政策創造研究科 雇用政策プログラム 修士課程 で調査研究をされている方にご訪問をいただき、インタビューをお受けしました。

自分の今までの就業経験を振り返ると・・・

キャリア35ではお話したりしていますが
わたしは30代前半まで演劇一筋。
とにかく自分が劇の公演を打つために、
稽古の時間が取れる非正規雇用での労働をいっぱい経験してます。

その中でも、長期的にお勤めしていたのはコールセンターでした。
リーダーとして、シフト管理したりもしておりました。
大勢の人が、品質とモチベーションを保持しながら、気持ちを合わせて働く、独特の環境です。今振り返ると、いろいろなことを学ばせていただきました。

その後
法律事務所に勤め
(ここでみなさんがハ?とわけわからなくなる)

その間、
保育士資格をとって、保育士になろうと迷走したり←わたしは東京都に登録している保育士です(笑)
(さらにみなさんがハ?となる)

また法律事務に戻って、今度は行政書士として独立
(ますますみなさんがハ?となる)

「・・・おぎゅうさんのキャリアアンカーて、なんなのですかね」

キャリアアンカーとは→キャリアアンカーとは、個人自らのキャリアを選択する際、最も大切にし、他に譲ることのない価値観や欲求のことを指して言う。→さらに詳細はコトバンクに

キャリアに関わる者同士で、普段の面談とも違う専門用語での洞察が展開(笑)

キャリアアンカーの分類でいえば「自律と独立」
自分の名前で責任をもって、お客様(相手)の方ともっと密に関わりたかったのでした。

演劇をしていたときは、まさか私が法律に関わるお仕事を独立してするなんて想像もしていませんでしたが、
これもまた、プランドハプンスタンス(計画された偶発性)。

人ともっと密に関わりたい、影響を与え(あい)たい。

という芯は変わっていないと思ったのでした。

いまあるこの人生(キャリア)、真摯に向かっていかねばですね。
気持ち新たになり
ました。

対話は発見。ありがとうございました!

9/15 キャリア35では起業セミナーを行いますよ。
こんなわたしだからこそ、お伝えできることを、講座の中でシェアしていきますね。