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領収書はスマホ撮影で

行政書士とケアマネが問題解決
東新宿のおぎゅう行政書士事務所&居宅介護支援事業所です。

『領収書はスマホ撮影で 財務省検討、破棄可能に』
2015年4月28日 日経新聞夕刊1面トップ記事。

スマホ!?
そ、そんなこれからどんどん変化しそうなデバイス基準で
いいの!?

と最初に思ったわたしは古い人間なんでしょうか、
いえ、
先日こんなことがあったもので、なおさら。

電子データ関連のやりとりでですね
ケアマネが
「フロッピーディスクで提出して」
て行政から指定を受けて、
いまや懐かしいFDを持ち帰ってきたものでね・・・。

いまどき、FDドライブ使ってるPCで業務している事業所、あるんでしょうか(笑)
(うちは、わりとつい数年前までFD提出というような法律系の業務があったので
外付けドライブはありますけども・・・)

そんなことになるまいやと。

法律事務所に勤めていたとき
13-4年前でしょうか、裁判書面のやりとりに
ようやくFAXを使えるようになったのですが
そのときの一同の感慨といったらなかった。

「かつては和文タイプで、カーボン紙複写だった」
「いやいや、手書きでカーボンを3枚重ねにして・・・」
なんていう話をベテラン秘書の方からお聞きしたものです。

昭和のビジネスを再現してみた

という楽しいページを見つけました。

「タイプライターを打つのが仕事のタイピストとかもそうですね。当時はそういう人がいた分、1つの仕事に今よりずっとたくさんの人間が関わっていました。だからこそ、チームワークが大事という全体主義的な意識が、当時のサラリーマンは強かったんだと思います」

はじめに勤めた法律事務所では
弁護士の先生はタイピングをされなかったので
手書きの書面をすべて打ち込む仕事がいっぱいありました。
それで仕事の流れも、中身も共有し、協力できる体制でもありました。
恵まれた経験ができたんですね

いまやパソコンで個人完結の仕事はたくさん。
そしてパソコンからスマホへ
さらに新しいデバイスへ

それでも必要とされる
おぎゅう事務所でありたいと思います。