新宿7丁目のケアマネ おぎゅう居宅介護支援事業所です。
今日も、新宿の介護に役立つ情報をお届けしますね。
熱中症患者の約半数 は 65歳以上の高齢者で、その半数以上は自宅で発症しています。
暑さや喉の渇きを感じづらく、体内の水分が不足しがちです。「エアコンの風が苦手で使いたくない「トイレ 」 が心配で水分をとらない」方も多く、注意が必要です。
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│●こんな症状が出たら熱中症を疑い対処しましょう │
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めまい、立ちくらみ、軽い頭痛、吐き気、多量の発汗、筋肉痛、足がつる
▼ ▼【対処法】▼ ▼
・風通しのいい日陰や冷房の効いている室内などに移動する。
・衣服をゆるめ、体を楽にする。
・水分・塩分を補給する。
・冷やしたタオルなどで脇の下や足のつけ根を冷やす。
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│●こんな症状が出たらすぐに医療機関を受診しましょう │
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頭痛、吐き気、おう吐、強い虚脱感、疲労感、体が熱い、反応が鈍い、言動がおかしい汗が止まって、皮膚が乾燥している。
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すぐ医療機関へ!
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│●夏期は地域での見守りを強化します │
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高齢者総合相談センターの職員が、見守りが必要な65歳以上の方を訪問するほか、情報紙「ぬくもりだより」の配布対象等の75歳以上の方には、熱中症対策に役立つパンフレットをお届けします。パンフレットは、同センター、特別出張所・地域センター・シニア活動館・地域交流館等でも配布しています。
【問合せ】高齢者支援課高齢者相談第二係(本庁舎2階) tel:(5273)4594 fax:(5272)0352