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ぼーっとしてしまう前に

おぎゅう行政書士事務所、行政書士のおぎゅうようこです。

さて、昨日、ジップロップもって実家に帰ってきました。

いつもは遠くから高齢者ここに住んでますと宣伝しているように
大音量で韓国ドラマを見ている母が、
寝ていても苦しいということで
微妙な姿勢で横になりながら、
ちいさな音量でテレビをつけて手持ち無沙汰にしており

あの、どかんと座っていた父が、こまごまと家事をしていました。

「なにか食べたいものある?」

「わからない」「考えられない」

ボーっとしています。

父も、会話の途中に、

??

一瞬ボーっとして違う世界に飛んでる。

・・・・・

ああ、ここにこんなことを記すと、
娘のお前が悪いとたたかれそうですが、否めないところもあります。

ぽっくり行けたらいいんだけど
お迎えがくるなら、準備しないといけないんだけど

どんなことを?

(ボーっ)わからない・・・

・・・

近所の町医者にいったら、すぐに手術が必要だからこれから大病院に行くよう指示を受け
糖尿病で通っている新宿の大学病院に行ったところ、ただいそがしく検査され
1週間おきにタクシーで通院する状態になり
いったい自分はどうなってしまうのかという漠然とした不安が大きくなり
両親ともに、ぼんやりしてしまっていたのでした。

ノートPCを持参し、ネット接続。
心不全などの情報を検索して
すぐ死にそうていうなら、家にいないでしょう
と説得に近い説明をして

ようやくすこし生気が戻り

夕飯の頃には
献立がまったく思いつかないというので
クックパッドを検索して見せたりして

料理なに作っていいかわからないから教えて
と、
母に見学されながら
簡単な野菜料理を作りました。
(わたしが母に料理教える時代が来るとは、想像しないことでありましたが・・)

週末の金曜日、
「千葉市における地域ヘルスケア産業の創出に向けて」という講演を拝聴し
公文が実施している脳の健康教室の例では
高齢の方々が、認知症の方であっても
簡単な計算をしたり、ほめられたり、会話をしたりすることで
脳が活性化し、症状が改善することがあるというお話を伺ったところでした。

・・・まさに実証したような感じになりました。

わたしは、遺言の作成を積極的に承っています。
ときに、
相続人になるお子様からの強い要請により、
高齢のご両親が遺言作成に踏み切られている例もありますが

わたしとしては、ご本人自らの意思で、
ご本人の思いをかなえられるものを
一対一でおつくりしたいと思っています。

思い出話など、お話しする時間もじゅうぶんとったうえで、お作りするよう心がけています。

さて
体調が悪くなったり、将来の展望がみえなくなったりしますと
先々のことはなかなか考えられません
オーバーヒートして、ボーっとしてしまうと
思い描いたこともなかなか進められなくなります。

早めの準備も必要ですし

また、
心と体が健康であるよう、会話や運動や食、日々の暮らしの充実が
なにより大事であると思った次第でした。
(反省をこめて、書いています)

3月15日 ビジネス教育出版社にて

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